ワキガの特徴|フェロモンとの関係

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ワキガの特徴|フェロモンとの関係

自分がワキガかもしれないって疑い始めた頃、自分とわきが体質の人との相違点を一生懸命探したことがあります。

 

自分はわきがじゃないって思いたかったんですよね。一生懸命調べました。インターネットだったり図書館の本だったり。電車でちょっと体臭が強い人に会ったときは体格とか顔の作りとかしみじみ見ちゃったりして。

 

今思えば何してるんだろうと思うし気休めだったなーとは思うけれど、同時はまだ認めたくない気持ちの方が大きかったので必死でしたね。

 

腋臭体質の人に共通の特徴はあるの?

 

ワキガは体質で病気でもなんでもありません。うつるわけでもないんですよね。だからこそ共通点があるのかな・・・って思いました。

 

例えば太ってるとかだったら痩せた方がいいのかしら・・・とか、食べるもの(好きなもの)の共通点があるならそれを止めようとか・・・。そしてまったく共通点がないわけでもないことに気付きました。

 

ワキガ体質の一番の共通点

ワキガ体質は、遺伝によって決まるといわれています。残念なことに一番の共通点はこれです。

 

人にはエクリン汗腺とアポクリン汗腺の2つの汗腺があります。ワキガ体質の人はアポクリン汗腺からの汗の分泌量が多いのが特徴です。

 

分泌量が多いというコトは、毛が太かったり毛穴が多かったりするってことなんですよね。これって遺伝じゃないですか?

 

髪の毛が黒くて太かったり肌質だったりって、身長が高いとか目が二重だとか、そういういわゆる「親に似る」ことの一部だと思うんですよね。

 

そして、この親から引き継がれた他の人より少し多いアポクリン汗腺から出る汗にはワキガの匂いの元となる成分が含まれているってことです。

 

アポクリン汗腺は誰にもあるけれど、その数や大きさに個人差があります。このアポクリン汗腺の多さや大きさがワキガ体質かどうかを決めるわけで、結局これがワキガ体質の人みんなに共通することで、これは多くの場合親から受け継がれるってことです。

 

 

腋臭の特は臭いだけじゃない

 

哺乳類は本来、アポクリン汗腺からアンモニアやたんぱく質などの物質を含む分泌液を出し、この分泌液が皮膚の常在菌によって分解されることで匂いを発し、異性をひきつけたり、自分の縄張りを報せたりするフェロモンの働きをする、大切な機能です。しかし人間だけは体温調節を行うエクリン汗腺が発達したことでアポクリン汗腺が退化し、かつては全身にあったアポクリン汗腺が、今ではワキや耳の中、乳首、陰部などごく一部のか所にだけ残されるようになりました。

 

ワキガはこのアポクリン汗腺から出た分泌液が菌によって分解され、匂いを発生することで起こります。ですから本来は異臭ではなく、異性を引きつけるフェロモンとして働くものなのです。ただ、視覚が発達しフェロモンの役割がほとんど不要になった現代においては、強すぎるワキガの匂いは逆に異性から敬遠されるようになりました。

 

私も自分がワキガだということに、とても大きなコンプレックスを抱いていたのですが、もともとは魅力的な匂いであることを知ってから、ワキガだからといって自分を卑下する必要はないのだと気持ちが楽になりました。

 

魅力的な顔つきの人も多い 

 

実際に、本来なら魅力的な匂いを発するフェロモンの機能を持っているわけですから、異性を惹きつける能力が高いとも考えられますよね。ですからワキガの人はモテるともいわれていますし、実際に魅力的な顔立ちの人も少なくありません。

 

だからといってワキガであるのに制汗剤を使わない、清潔にしない、こまめに汗を拭かないなど、何のケアもしなければその匂いは魅力的どころから、嫌悪感をもらすことになります。ワキガにたいして必要以上にコンプレックスを抱く必要はありませんが、なるべく匂いを抑えることは大切なエチケットではないでしょうか。

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